リビングのカーペットは、
親父が住んでいた時のもので、超汚いものでした。
ふと思い立って、取り替えようとしたのですが、
これが予想以上に大変な作業に
なってしまいました。
猫のおしっこだらけのカーペット
親父は猫と一緒に
住んでいた時期があって、
この猫はしつけとか、
何もしてないので、
そこら中におしっこをしてました。
もちろん、猫の砂はあるのですが、
玄関に置いていて、
ドアを閉めていますから、
常には行けない状態です。
そりゃあその辺でするよね。
ただ、最初はそれが解らなかったのです。
物がいっぱいだったし、猫以外の汚れも多かったので。
原因は猫だけでは無く、
とにかく汚かった。
真っ先に変えたいところでしたが、
そのお金もありません。
仕事が決まって、
給料が入ったら、
最初に床を変えようと思っていました。
倉庫でゴザを発見
そういえば
倉庫にゴザがあったな、と
ふと思い出しました。
大きさは解らなかったので、
ちょっと出してみようかな、と。
出してみたら、
6帖分あるじゃないですか!!
お!これなら行けるんじゃない?
ということで、取り替えてしまおう!
と、
敷いていたカーペットを
剥がそうとしたのですが、
これが予想以上に手間だったのです・・・・。
内部は腐っていました。
カーペットは、
底がビニールのもので、
ズレの防止と、
断熱性に優れたものでした。
これが、長年敷いていたために
クッションフロアに
くっついていたのですね。
そして、
カーペットの内部のスポンジ部分は
たぶん腐っていたのでしょう、
剥がすと、スポンジのほうが
破れてしまう。
破れたスポンジが、
クッションフロアにくっついたまま
残ってしまうんですね。
幸い、全面がそうだった訳ではなく、
一番歩いたところと、
カーペットの縁の部分だけでした。
それでも、くっついた奴を取るのは、
非常な手間でした。
親指でグッと
押しながら進んでいくしか無いのです。
この事態になった時に、
正直、ちょっと後悔しました。
もっと簡単に変えられるものと、
思っていましたから・・・。
剥がせば良いだけ、
だと思っていましたから・・・。
結局この作業に3時間近くかかりました。
本来なら、30分もかからないはず。
ちょっと思いついて、
ノリで、やり始めたのに、
とんでもない作業を
するはめになりました。
まあ、でもなんとか
暗くなる前に終えました。
ふぅ〜〜〜。
良かった〜〜〜〜。
取り替えて、気持ちいいです
というわけで、
倉庫にあったゴザを敷きました。
まあ、ゴザ自体は
気に入ったものではありませんから、
ゆくゆくは別のものに変えますが、
とりあえずはこれで良しとします。
前の超汚いカーペットよりは
全然良い。
今は夏なので、
これでも良いですが、
冬は、断熱性に優れた物を
敷かないと、かなり厳しいはずです。
北国の冬の寒さは、
相当なものですから。
ま、家に断熱材が入ってないことが
大きな原因ですけどね。
それは今言っても
仕方がないので・・・。
古い奴は、
カッターで切り刻んで
燃えるゴミに出します。
これにて、一件落着。
それにしても、
このゴザ、どこで使っていたんだろうな・・・?
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