卵の醤油漬けを作りました
先日、卵の醤油漬けを作りました。参考にしたレシピはこれ、
たったこれだけです。これで、冷蔵庫で一日以上寝かせてから食べます。
これを作った理由は?というと、久々に「卵かけご飯」が食べたくなったのです。
最強の卵かけご飯が食べられる、というので、今回作ってみました。
早速余談ですが、これを作った時に残る白身の部分ですが、
これはとっておいて、次の日味噌汁に入れました。
味噌を入れる前に汁を沸騰させたところへ、目の粗い網を使って入れていきます。
見た目も良い味噌汁ができますよ。
最強の「卵かけご飯」
さて、これをご飯にのせて、最強の「卵かけご飯」の完成です。
黄身一個じゃちょっと物足りないので、最終的に私は2個ぐらい乗せました。
このときに、漬けた醤油をかけると美味しいです。
漬けた醤油の液には卵の香りが移っていて、むしろ醤油だけでもご飯食べられるんじゃないか?ってぐらいです(笑)
個人的には2日置いたぐらいが好きですね。
時間が経つごとに黄身が硬くなっていくのですが、硬いほうが好みでした。
箸で切って固形のままご飯と一緒に食べます。
もはや卵、かけてはいないですけどね(笑)
卵アレルギーは「生卵」「卵白」が多い
久々の卵かけご飯ですが、もう20年以上食べていませんでした。
というのも、私は鶏卵アレルギーなのです。
それが発覚したのが、20年前、ということです。
アレルギーは歳をとってから出る事も普通にあるらしいです。
私もそれまでまったく気付きませんでした。卵も問題なく食べていましたから。
20年前のある日、立ち食い蕎麦屋でいつもはてんぷらそばなのに、
珍しく月見そばを食べた時です。気持ち悪くなって、吐いちゃいました。
・・・・「生卵」だ!
その時に初めて気付きました。
そういえば、過去に気持ち悪くなった食べ物といえば、
プリン、茶碗蒸し、卵豆腐、マヨネーズ・・・・
ちょっと火の通りの弱い卵料理を食べた時に、気持ち悪くなった気がします。
オムレツとか、卵焼きは全然平気です。
火が通っていれば、まったく問題ありませんので、
自分がアレルギーであるとは判りませんでした。
大人になってから発症したのではなく、元々持っていたのに、気付かなかっただけ、
じゃないかと思います。
「生」がダメだ、と気付くのに、時間がかかったようです。
・・・ということで、鶏卵アレルギーについてちょっと調べてみました。
鶏卵アレルゲンの大部分は卵白に含まれるタンパク成分で、卵黄よりも卵白の方がアレルギーが強く出ます。卵のアレルゲンは加熱によって大きく変化します。温度が高いほど、高温時間が長いほど、アレルギーは起きにくくなります。
アレルギー支援ネットワーク より
マヨネーズは、生卵に準じた対応をしますが、プリンやババロアは、加熱が不十分な鶏卵と考えます。
https://alle-net.com/allergy/allergy-food/allergy-food03/
全くそのまま私に当てはまります。
実際、目玉焼きも、黄身の部分は半熟でも平気ですから。
卵アレルギーでもたべられる?
そんな訳で、これまで一切食べなかった卵かけご飯ですが、
今回の「卵の醤油漬け」は、黄身だけなので大丈夫だろう、と。
結果は、大丈夫でした(^0^)/
食べ過ぎると判りませんが、2個ぐらいでは全然平気でしたよ。
もちろん個人差がありますので、
卵アレルギーの方でも食べて大丈夫、とは言い切れませんが、
黄身だけなら食べられる場合もある、
ぐらいの認識でいただければよろしいかなと思います。
久々の卵かけご飯、美味しく頂きました。リピート確定です(笑)
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