メルカリ、ヤフオクの違うところ
先日から始めた「一日一捨て」の一環でメルカリをやり始めました。
処分するにも「まだ価値がある」と思うとなかなか処分できないものです。
ならば売ってしまえばよい、ということで、やってみました。
とはいっても私は以前、ヤフオク転売の情報教材を買って結構やっていたので、
ネットに出品するのは経験済みです。
何故今までやらなかったか?といえば、ヤフオクはとにかくめんどくさい(笑)
時間も手間もかかるし、それでいてオークション形式なので、
値段の安いものを出しにくいんですよね。
なので、ある程度の金額になるものじゃないと、労力との割りに合わなかった。
ものの価値と値段との折り合いをつけるのに他のサイトでいろいろ調べたりして、
とにかく手間がかかりました。
その点、メルカリは値段は固定だし、送料も安くできるし、安い小物をたくさん出せる。
欲しい金額でずばり交渉できるから、話が早い。
ヤフオクでは、売りたい金額までなかなか上がらずに
ずっとヤキモキすることが多かったですから・・・。
という訳で、今更ですが、メルカリをやってみました。
初メルカリ体験の感想を書きます。
パソコンでの登録の注意点
さて、ヤフオク経験者の私は、なんの疑問もなくパソコンでやり始めましたが、
メルカリは基本「アプリ」なんですね。つまりスマホが主体ということです。
なので、後から判った事ですが、スマホでできてパソコンでできないことが、
多々ありました。
その辺も少々説明したいと思います。
まず、登録の際ですが、
パソコンでの登録画面でメールアドレスを入力した後、
パスワードを入力しますが、ブラウザによっては、このときに
「推奨パスワード」が出て、
「ブラウザが記憶するので覚える必要はありません」的なメッセージが出る事があります。
これは、推奨は使わずに自分で決めたパスワードを入れましょう。
というのも、メルカリは基本アプリなので、スマホのほうが便利です。
スマホでしかできない機能もあるので、スマホは確実に使います。
パソコンでしか使えないパスワードで登録しても不便なだけです。
私はこれをやっちゃって、すぐにパスワードを変更する羽目になりました。
やや手間を増やしてしまいましたね。
パソコンでできないこと、アプリでできること
現時点で解かったことを挙げますと、パソコンでは
●支払い方法がカードのみ
アプリではコンビニ払いやドコモd払いなどが使える。
なので、パソコンでは登録の際に強制的にカード登録の画面に進みますが、
使わないならそこで終了しても登録はされています。
●ゆうゆうメルカリ便が使えない
発送も購入も、ゆうゆうメルカリ便が使えません。
できるだけ配送料を安くしたいときに、商品によって
配送方法を変えるべきですが、選択肢が減ってしまうのは不便ですね。
●閲覧数がみれない
出品した際に、どれだけの人に見られたか?はデータとして重要です。
しかしこれが、スマホでしかみれません。これもかなり不利な点です。
●下書き保存ができない
スマホで写真を載せて文章とかを入力するのが手間だから、
それはパソコンでやろう・・・・と思ってもできません。
パソコンに下書きの機能がないので、後から編集ができないのです。
これもだいぶ不便でした。
他にもいくつかありますが、登録~出品の際にパソコンで
不便に感じた点はこのぐらいです。
結局はスマホが楽です
やってみると、出品購入に関しては、スマホのほうが楽です。
購入者とのやり取りや、出品物を調べたりするのはパソコンのほうが楽ですが、
機能的にはスマホアプリに劣ると考えていたほうがよさそうです。
また売れたり、メッセージが入った時に、
スマホに表示されますので、早く返信ができます。
なるだけ早いレスポンスを心がけたほうが良いと思いますので、
パソコンのみで取引するよりは、アプリを使ったほうが有利に思えます。
アプリがメインで、パソコンは補助だと思ったほうがいいですね。
この点はヤフオクとは異なるところでしょうね。
最初はコツコツと
最初は取引が少ないので、評価が少なく、信用されません。
その点はヤフオクと同じですね。
ヤフオクでは最初、評価を得る為に簡単で安価なものを売ったりしましたが、
そこも一緒だと思います。慣れるまでは、
やさしいものから始めたほうが、信用を得るには良いかと思います。
終活で、ぜひ高齢者層にやっていただきたい
やってみた感想は、ヤフオクよりはるかにハードルが低く、
レスポンスが早いので、気軽にできます。
ちょっと覚えるのは難儀かも知れませんが、ぜひ高齢者層の方々にやっていただきたい。
ヤフオクよりも、日用品とかがバンバン売れるので、
家の中に溜まったものを整理するにはもってこいです。
ちょっとでもお金になると思えば、楽しく出来ます。
終活の一環として、メルカリを使って物を減らしていってはいかがでしょうかね。
死んだ叔母さんとかに教えてあげてれば良かったな・・・・って思っています。
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