「物が壊れた!」は「ラッキー!」です

日記

先日、いつも使っている
ご飯茶碗をレンジから出した際に
過って落としてしまい、
割ってしまいました。




食器が割れるのは
仕方のないことだと思いますが、
お気に入りのものだったりすると、
結構凹みますよね。


この茶碗も、無印の奴で
シンプルな白のデザインが
とても気に入っていたのでした。


しかしまあ、実は2つ持っていて、
同じのがもう一つあるので
そんなに落ち込んだりは
しませんでしたけどね。

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物が壊れたときはラッキー

こんなふうに、物が壊れたとき、
私は、「ラッキーだな」と
思うようにしています。


というのも、これは、
「新しい何かが入ってくる前兆」
だと思うからです。


人は、両手に何かを持っているときは
それ以上、ものを持つことはできません。


なので、
新しく何かが欲しいときは、
必ず何かを捨てなければならない。


いつ捨てても良いゴミは別として、
自分の想いのあるものが
壊れたときは、この捨てる作業が
強制的に行われたのではないか?と
考えるようにしています。


気持ちの中にスペースができて、
そこを埋めようとするために、
何かしら新しいものが
入ってくるような気がするのですね。


逆にこれが無ければ、
一生変化も成長もなく
終わってしまうのではないか?
そんな気がします。


今まで、お気に入りの物が
壊れたことは何度もありましたが、
新しく生まれ変わるために、
然るべき時が来たのだと、
想うようにしています。


それが、「成長」のような気がします。

ミニマリスト的には要らない


この茶碗も2つ持っていたと
話しましたが、そもそも、
同じ機能を有するものを
2つ持つことは、ミニマリスト的には、
よろしくありません。


なので、この茶碗は、
もともと一つで良かったものなのです。


来客用には
何やらセンスの悪い茶碗が
いくつもありますので(笑)
それを使うとして、
自分用のものは、
一つで充分でしょう。


更にシンプルになったのだと
思います。


なんとなく、身が研ぎ澄まされたような
そんな気がしています。


ここを出るときには、
持ち物は最小限にしたい。


できることなら、
スーツケース1個ぐらいが良い。
(たぶん無理だけど・・笑)


それぐらいの気持ちでいるので、
今回、お気に入りが
壊れてしまったことは、
ラッキーなことなのです。

物が1つ減って
目標に一歩近づけた
ということなのですから・・・。


物を減らす作業は
まだまだ続けます。


そうやって、自分の中に
大きな大きなスペースを作って、
より大きな物を手に入れたい。


そんなふうに思っています。

日記
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