こんにちは、元三郎です。
昨年の末から、
かなりの雪が降りまして、
相当積もりましたね。
去年は暖冬で、雪も積もらなかったので、
こんなに大量の雪は
初体験になります。
まあ、子供の頃に知ってますから、
驚きはしませんが、
こんなにも不便な思いをするものなのか、と
あらためて気づきましたね。
いや~~~~大変です。
転んで腰を強打しました
雪が降って、2~3日した頃でしょうか、
子供の頃の感覚で、自転車で出勤したんです。
今思えば、完全にナメてましたね。
後輪を取られ、滑って転びました!!
腰を強打しまして、痛いのなんのって・・・。
受け身なしで転んだので、
ダイレクトに打ってしまいました。
その後、1週間ほどは
寝返りを打つのも起き上がるのも辛くて、
屈む動作がかなりキツかったです。
2週間ほどたった今は、
なんとか回復に向かっていますが、
それでもまだ、椅子に座るだけでも
痛かったりして、不自由この上ないです。
もういい歳なのだから、
子供の頃のような
運動神経を持ってるわけじゃ
ありませんからね。
完全に甘く見てました。
雪道は怖いです。
雪道での自転車の乗り方
派手に転んでおいて、
雪道での自転車の乗り方は無いだろう・・と
私も思いますが(笑)
一番良いのは乗らないです(笑)
ただ、だいぶ雪も溶けてきて、
アイスバーンのところが
少なくなってきたら、
徒歩よりは自転車のほうが早いですから、
多少の危険は覚悟の上で
自転車で出勤しています。
それで気づいた点をいくつか紹介します。
ギアは低速で!
もうこれが言いたかっただけ、とも
言えるくらい、重要なポイントですね。
ギアは低速にします
6段階変速の自転車なんかだと、
ギアは2〜3ぐらいが
丁度良いかと思います。
まず、スピードがでるのは、
確実に良くないですから、
できるだけゆっくりゆっくり進みましょう。
なので、ギアはなるだけ軽い方に。
ギアが軽いと、パワーがあるので、
多少の雪道でも足を取られません。
また、ギアを重くして踏ん張ると、
滑ったときに、いらない力が入っているので、
大怪我になりやすいと思います。
ま、滑らないように走るのが
一番良いですが・・・
これは自動車でも一緒だと思います。
発進のときなんかは、
低速でスタートするのが良いですね。
ブレーキをかけない
これも車と一緒ですね。
ブレーキかけると滑りますから・・・。
なので、下り坂なんかは
降りて押したほうが良いですね。
カーブを曲がらない
ハンドルを切ると、前輪が
滑りやすいです。
前輪が滑ると、
かなり大きな怪我をしますので、
なるだけ、なるだけカーブを
曲がらないようにしています。
どうしても曲がらなくちゃいけないときは、
大きく大きく弧を張って、
ゆっくりゆっくり曲がるようにしています。
ま、実際曲がるときは
半分ぐらいは降りてますかね。
そのほうが安全ですから。
対向車、歩行者の少ない道を選ぶ
また、対向車や歩行者なども、
極力少ない道を選んで走っています。
対向車を避けたりする行為が
滑る原因になったりするので、
進行方向に車や人が居たときは
すぐに降りるようにしています。
車の前で転んだら、
取り返しがつきませんからね。
ブレーキをかけて減速するのも
なるだけ避けたいですからね。
まあ、そんな感じで、
久々に雪道を自転車で走っています。
これだけ書いておいて、なんですが、
雪道は自転車は危険です。
乗らないのが一番ですね。
北国は、辛いなあ・・・・。
まだまだ雪は降りそうだから、
今年は辛い冬になりそうです。
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