98000円の年金の請求が来ました!!

お金の話

こんにちは。

元三郎です。


私は、今まで、
お金にルーズな性格だったため、
年金をずっと払っていませんでした。


数年前から、やっと
払い始めましたが、
去年は働いていなかったので、
払うことができませんでした。


年金は、失業中は
申請すれば免除になる
システムがあるんですね。


ハローワークで教えてもらって、
免除の申請は出していたので、
無事、免除になっていました。


こういう手続きが
ルーズな私は苦手なのです。


でもちゃんとやったぞ。


と、大丈夫なはずでしたが・・・

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怪しい電話がかかってくる


ある日、携帯に
見知らぬ番号から
電話がかかってきました。


聞けば、
「年金が未払いになっています」
と。


はあ!?


いや、ちゃんと
免除の申請も出してるし、
働き始めてからは
天引きになっているはず。


電話の相手は、所謂公共機関ではなく、
委託を受けている民間企業だとか。


かなり怪しいなと思い、
斜に構えていたのですが・・・


聞けば、免除の期間には
区切りがあって、
それが6月なんだとか。

「そんな話、何も言われてませんよ。」

ちょっとキレ気味に
話しましたところ、
免除の申請は
後からでもできるので、
申請書をお送りします、とのこと。


期限が迫っているので
急いでください、とも言われました。


あ~~そ~~
ふむ。


もしかしてこれは
有益な情報ではないのかしら?


やや半信半疑に
なっていましたところ・・・

年金の督促が届く


数日して、年金の督促状が届きました。

98,000円!

期間で言えば去年の
6~12月分です。


なんでそんな物を
今更送ってよこすかなぁ?


1年も前のことじゃないか。


まったく、お役所というヤツは・・・。


先日の電話がなかったら、
相当焦っていたところです。

申請書の記入で注意するポイントがあった

その2日後に電話の通り
免除申請の用紙が届きまして、
なるほど、確かに期限は6月らしい。


6月に期限が切れて、
それ以後に再申請が必要なら、
そう教えてくれても良いはず。


何も言われてないぞ、
と思っていたら、見ると

「継続希望区分」

という項目があって、
ここに「はい」と回答していれば、
免除は継続されるようなのです。




私の以前申請したときの
控えを見ましたら、
空欄になっていました。


ここに何も書かなったために
期限切れになって、
督促がきた、というわけですね。


申請書を提出するときには
この項目については
何の説明もありせんでした。


まったく・・・・
ちゃんと説明しろや。


もしかしたら、
ちょっとでも年金の免除を
減らすためにわざと
説明しなかったのかも知れません。


役所はずるいですから。


税務署職員とかは、
税金が減ることに繋がる行為は
しないように指導されている
なんていう話も聞きますからね。


なんにせよ、
怪しい電話のおかげで、
落ち着いて申請することができました。


ふ~~


多分これで大丈夫だろう。


もう税金の滞納とか、
こりごりです。


最近は納めるものは
ちゃんと納めてますから、
引け目を感じることもありません。


年金の手続きとか面倒くさいですが、
でも、ちゃんとやっといて良かったな、
と思った次第です。

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