こんにちは。
元三郎です。
私は、今、
アラフィフ真っ只中ですが、
私ぐらいの世代ですと、
よく聞いていたジャンルに
「ニューミュージック」
っていうのがありましたよね。
今の人なら、
全くピンとこないでしょうが、
オッサン世代なら、
なんとなく判るはず(笑)
ロックでもない
フォークでもない
歌謡曲でもない
そんなジャンルです。
具体的には、
山下達郎
大滝詠一
サザンオールスターズ
オフコース
なんかが当てはまるんじゃないかと
思いますが・・・。
で、個人的見解では
BOOWYの出現によって、
この時代は終焉を迎えたと、
思っています。
・・・ま、それはいいとして(笑)
私は大滝詠一の大ファンでした。
当時の高校生の小遣いでは
レコードを買うのも大変で、
全部揃えるなど到底無理です。
友達から借りまくって、
せっせとカセットに
ダビングしてましたね。
雑誌の付録や、
カセットのおまけで付いてくる
カセットレーベルをたくさん集めて、
夏っぽい写真のものに、
きれいに曲名を書き入れて、
テープがビロビロに伸びるまで
聞いていたものです。
懐かしい時代ですね。
その頃の話は、長くなりますから(笑)
また別の機会にしてみたいと思います
Sammy Koiwaの紹介
で、最近、ユーチューブで、
大滝詠一のカバーをしている
チャンネルを発見しました。
これがまた、
めちゃくちゃレベル高い!!
すごいとしか言いようがないです。
曲は完全に頭に入っていますから、
歌いまわしの違っているところなど、
1~2箇所、有るのが判るのですが、
逆に、それしかないほど、
完璧なカバーです。
聞いていて、あまりの完璧さに
ワクワクしましたね。
私の世代の人ならば、
共感してくれる人もいるかと思います。
比較として、
本人の歌っているのも載せますね。
オリジナルは動画にないので、CMのもので・・・。
世に、モノマネをされる方は
たくさんいらっしゃいますが、
これはもうモノマネの範疇を
超えてますね。
歌の再現度もさることながら、
演奏の再現度もめちゃくちゃ高い!
また、スペクターサウンドと言って、
当時、流行りまくったミックス技術も
かなり忠実にカバーしてらっしゃる。
もう神がかった領域だと私は思いますね。
大滝詠一が亡くなって
細野晴臣は
「彼のポップスはどこへ行ってしまうのだろう?」
とつぶやいたらしいですが、
なんとなく、こういった形で
受け継がれているようで、
嬉しくなったりしましたね。
オッサン世代でなければ
わからないかも知れませんが、
ご興味のある方は覗いてみてください。
もはや有名になったポセイドン石川
この時代のアーティストのカバーで
有名な人をもうひとり。
テレビにも何度か
出演してますから、
ご存知の方も多いですよね。
ポセイドン石川。
この人も、めちゃめちゃレベル高くて、
さすがプロミュージシャンです。
プロと言っても、
ここまでできる人は
そうそうはいないと思いますけどね。
この人も物凄いと思うのですが、
個人的に、このダンスは、
どうなのかな?と(笑)
まあ、ちょっと笑えるので、
良いのですが、
私はやや抵抗があります。
パフォーマンス的には良いのかも知れませんね。
若い頃の話は尽きませんね。
昔話をするようになったら、
人生、終了だと
よく言われてますから、
気をつけたいところですが、
実際、止まりませんね。
完全なオッサンです。
ま、また、したろ(笑)
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