我が家の2階は
子供部屋だったのですが、
そこの窓からベランダに出られます。
昔は、そこで洗濯物を干していました。
ま、普通の光景ですね。
しかし、そのベランダ、
現在の状況はというと・・・
危険な状態
現在のベランダ
ひどい有様です。
危なくて出られません。
実際、引越してきてから一度も
ベランダには出てませんし。
もはや役に立たない無用の長物です。
有っても意味はなく、
できることなら早急に
手を打たなければならないもの
なのでしょうが、
そんな余力は今の私にはありません。
これはもう、このまま
朽ちていくのを傍観するしか
ありませんね。
この状態から手を加えて、
修理する意味はないのならば、
撤去するのが一番良いのでしょう。
風で飛んだりする
危険性もありますから。
しかし、撤去するにも
お金がかかります。
今の私には不可能です。
なので改めて、
ここに住み続けることは
困難なのだなと思いました。
家を処分するその日まで、
たぶんこれは、
このままなのだろうな・・・。
家とは修繕しながら住むもの
このベランダも、
一度は修繕したことがあるようです。
私が34年前に
この家を出たときは
色が違ってましたから。
塗装とか、何か修繕を
した形跡はありますね。
しかしおそらくは親父も
高齢になるにつれて、
やらなくなっていったんでしょうね。
最後のほうは
2階に上がることも
ほぼ無かったようですから。
ましてや修繕などしませんね。
こうなってしまっては
人は住んでいても、
劣化のスピードは早まるんでしょうね。
家は、修繕を繰り返しながら
住んでいくもののようです。
何もしなければ
当たり前に腐りますね。
ランニングコストを
想定しなくてはならないものだ
ということが今更ですが、
良くわかりました。
巷で、「外壁修理」とか
「屋根の張替え」とか
いろんな宣伝が流れていて、
私には関係のないことだと
思っていましたが、
どうやらそうではないようです。
家を持つ以上、
維持するための労力については
常に考えるようにしなくては
ならないのでしょうね。
・・・・ま、やりませんが(笑)
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