類は友を呼ぶとよく申しますが、
私の知人にも
税金を滞納している者がおりまして(笑)
ご多分にもれず、コロナで
大打撃を食らっているわけです。
で、私と同じように
支払い相談に行ったらしいのですが、
その時の話・・・。
融通のきかない税務所
知人は税務署から、
月5万を払うように言われているらしく、
今まではどうしていたかは
分かりませんが、今月は
確実に無理なわけです。
知人も飲食業で働いており、
コロナの影響で、収入が
半分になったそうですから。
それで、コロナの支援制度があると聞き、
税務署に相談に行ったらしいのです。
そしたら、結果は・・
「毎月5万払え」
だって!!
国のコロナ支援の制度では、
税金の支払猶予の制度も
確かにあるのですが、知人の場合は
これに当てはまらないらしい。
この支援制度では、申請できるのは
「支払期限から6ヶ月以内」
となっているので、
私や知人のように、去年滞納した税金は
当てはまらないのです。
しかし!
だからといって払える訳がない!
税務署員
「あなたの滞納してる税金は
去年のものですから、早く払ってもらわないと・・・」
知人
「税金は去年のでも、
払うのは今なんだから、無理だろう。」
税務署員
「この税金滞納は支援の対象外ですので、
払ってください」
知人
「対象かどうかじゃなくて、
できるかどうかの問題だろう?
お前がこの給料なら
月5万払うことができるのか?」
税務署員
「できませんね~~。でも払ってください」
そんなやり取りが
有ったとか無かったとか・・・。
わざわざ収入の明細揃えて
遠方まで相談に行ったのに
完全な無駄だった、と話しておりました。
私もよ~~く知ってるような、
そんなやり取りですね。
マジで税務署員は融通ききませんから。
来月は無理
来月は私も税金払えないと思います。
今月は、ちょっとだけ払って
勘弁してもらいました。
給付金が出れば別なんですが・・・・
私も知人も、給付金貰っても、
優先的に税金が持っていきますから、
全く生活は楽にならないでしょうね。
ま、それでも無いよりは良いですが・・・。
一体何のために働いているのか?っていう気に
なりますね。
やれやれ・・・。
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