翔さんの思い出~~横浜銀蝿40thを知って その1

日記

先日、友達と久々に呑んでいた時に、
店内のテレビで、横浜銀蝿の
40周年再結成のニュースを
やっていました。

横浜銀蝿は我々アラフィフなら
誰でも知っているグループです。

当時、一大ブームを巻き起こし、
その流行り具合は、
現代とは比較にならないほどの
影響力がありました。

懐かしいと感じる方も
多いんじゃないでしょうかね。


私は以前、ボーカルの翔さんと、
仕事で一緒になったことがあり、
生会話をした
数少ない芸能人の一人です(笑)


特に翔さんは印象深く、
いろんなことが記憶にあります。


ちょっと翔さんの思い出を
綴りたいと思います。

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すげー 怒鳴られた話(笑)

20年以上前の話ですが、
私は、音響エンジニアの
手伝いをしてました。


とあるライブハウスのオープニングで
音響のヘルプに行ったときの話です。


オープニングゲストで
横浜銀蝿が呼ばれたのでした。


リハーサルで会場に現れたのですが、
銀蝿のメンバーは、もうその時点で
みんなピリピリとしたオーラを発していて、
本当に怖かった(笑)


取り巻きの人達も
みんな革ジャンや
リーゼント、サングラスで、
かなり近寄り難かった。


何か話がある時は、みんな
マネージャーのような人を通して
伝えてきます。


売れっこの芸能人に
ありがちな感じそのまんまでしたね。


で、リハーサルが進むのですが、
とにかく音がでかい(笑)


バンドの音が、
普通の演奏より遥かに大きい。


そして、そんな中でも、
翔さんのボーカルは
全然負けることなく、
力強く歌い上げています。


ですが、
あまりにバックの音がでかいので、
ボーカルのボリュームをちょっと上げた時でした


ピ===!!!


ハウリングと言うやつです。
誰でもカラオケで、
一度は経験あると思いますが、
スピーカーの音を
マイクが拾う奴ですね。


アレが結構激しめに出ました。


その瞬間!!


「おい!お前!
何やってるのか判ってるのか〜〜!!」



翔さんは、
マイクを投げつけんばかりの勢いで
ステージの上から、怒鳴ってきました。


もちろんマイクは外しています。


地声で!


なんという声のデカさ(笑)


会話は全部
マネージャーを通して
やっていたので、
地声を聞いた第一声がそれでした。


現場は一瞬で凍りつき、
誰もが硬直してます。


命の危険を感じるほどの
張り詰めた空気でした。


「2回目ハウリングを起こしたら、
殺される・・・
・」


リアルにそう思いましたね。

やはりプロは違う

「2分ください」
「ハウリング取ります」


そう言って、
絶対にハウリング起きないように
安全策でボーカル小さめにしたのですが、
それ以降、ボーカルに関しては
特になんの注文もありませんでした・・・。


あのときは、無事ハウリングを
抑えることができたので
本当に良かった。


焦らず、落ち着いて対応できた
自分を褒めてやりたかったです(笑)


全部が全部爆音の中で、
「ギターの音上げて」と言われた時は、
本当に困りましたが・・(笑)


あの爆音のバンドの中、
全く負けることなく歌を歌うのは、
普通の人にはできることではありません。



常人離れした声を
持った人だと思います。
やはりプロは違いますね。
並大抵ではありません。


翔さんに会ったときの第一印象は、

”とにかく声がでかい”でした(笑)


いや〜〜ホントに怖かった・・・(笑)


⇒続く

男の勲章 〜今日俺編〜 / 横浜銀蝿40th
日記
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