あまり親しくない人からの困ったプレゼント

日記

誕生日の日の午後、
ゆうパックで
小荷物が届きました。


「?」


何も買った記憶は無い。




送り名を見て、

「ああ多分誕生日プレゼントだな」

と理解しました。


案の定、誕生日のメッセージと、
アクセサリーと、
節分の豆が入っていました。




この歳になっても、
誕生日のプレゼントを頂けるなんて、
非常にありがたいことです。

感謝感謝でございます。

・・・・・が!

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困ったプレゼント


さて、これも
前回、記事で書いたように、
非常に困る類のプレゼントです。


アクセサリーとか、
私は人生の中で
必要としたことがありません。


今まで必要性がなかったのに、
今後使うことが有るとは
どうしても思えないのです。


おそらくは持っていても、
日の目を見ることは無いでしょう。


そんなものを、
持っていて良いものでしょうか。


ミニマリスト的には、絶対アカン奴です。


この、絶対ダメな奴を贈られるのは
非常に辛いですね。


送る側の気持ちを考えると、特に。


更に、今回の場合は、
私の事情も関係しますので、
なおさらです。

昔バンドをやっていました


私は昔、バンドを
やっていた時期がありました。


パートはサックスです。


今回の送り主は、
そのバンド時代のファンの方で、
正直、そこまで親しい訳じゃなかった。


なのに、何故か
事有る度にラインやメールを送ってくる。


バンドもとっくに辞めて、
もう5年も経つのに、
未だにこうやって連絡をくれます。


このアクセサリーは多分、
私が現役の頃に入手して、
渡す機会が無かったものと
想像できます。


現役の頃に貰えれば、
ステージで着けることも
できたでしょうが、今となっては、
全く役に立たないです。


でもそれは、バンドを辞めてしまった
私の勝手で、このファンの方には、
申し訳ないと思う気持ちでいっぱいです。


・・・・・でも


そういうのも含めて、
時間の流れだと思うのですけどね。


人も物も、永遠にその状態が続く訳じゃない。


必ず変化する時が来る。
無くなる時が来る。


それは受け入れなければならない
現実ですからね。

時期を見て処分します


このアクセサリーは
もはや過去を懐かしませる以上の
意味は無いです。


持っていても良いことはありません。


こうやって写真には取りましたので、
何かの機会に処分しようと思います。


送ってくれた方にも、
このアクセサリーにも、
なんにも否は無いんですけどね。


お気持ちだけは、
確かに受け取りました。
ありがとうございます。



ミニマリスト的思想を身に着けた今、
過去を懐かしむためだけの為に
ものを保有しておくという思考は
私には最早ありません。


過去を懐かしむ、なんて事は、
してる暇は無いです。


何年生きたか、より、
これから何年をどう生きるか、
のほうが重要です。

・・・・・・そか、

それで自分の誕生日にも
興味無くなったのかな?(笑)



さて、あと何年生きられるか?・・・ね。
真面目に全力で生きたいですね。

日記
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