批判の多いこんまりショップ
最近、ネットニュースなどで
近藤麻理恵氏のオープンした
ネットショップの話題が良く流れてきます。
アメリカではなかなかの不評なのだとか。
ググって出てきたのがこれ
私は喜びを刺激するために、マリー・コンドの新しいオンラインストアに200ドルを費やしました。これが私が学んだことです
edition.cnn.com
ヤフーニュースでも
このように取り上げられていて・・・・
百聞は一見にしかず
覗いてみました。
商品ラインナップはこんな感じ
お店はここです
全体的には、すごくシンプルで
やや殺風景にも感じます。
品数は多い方ではありません。
個々の商品は
デザイン性の高いものが多く
明らかに高級志向ですね。
値段も高い。
品質までは判りませんが、
日本製ものも多く、それ故に、
値も張るのかもしれません。
ネットで叩かれていたチーズナイフや
音叉(・・・?)がありました。
個人的感想
品物自体は、
なかなかお洒落なものも多く
私はアリかなと思います。
ぱっと見、
気に入ったデザインのものもありましたし。
でも・・・
買わないな(笑)
ネットで批判されていたとおり
ときめく物以外の物は
減らそうという提案を
しているのだから、
そこに賛同した人たちに物を売る、
というのがそもそも
無理があるような気はしますね。
商品そのものに
価値を見出して貰って
そこにときめきを感じて欲しい
という意図があるように感じますが
もともと、物が溢れて
困っていたような人たちが
この商品を手にしてときめくか?
と言うと、ちょっと疑問な気はします。
物を売るとは?
これを見て、物販について
以前勉強した事を思い出しました。
物を売る時はその製品の
品質、性能をアピールするのではなく
それを持つことによって、
どういう良いことがあるか?
どういう気持ちになれるか?
をアピールすべき、と。
当然、それはユーザー個人によって
変わってくるものでしょうけど。
このお店も、
商品の価値、を見せつけるよりも
この商品が有ることによって
どんな風な素敵な生活が送れるか?を
アピールしてくれたら
良かったのにな、と思いました。
そしたら、例え買わないにしても
気持ちだけは憧れを
持てたかもしれません。
このラインナップからだと、
生活が見えてこないんですよね〜〜。
私が、こんな高級な物を
普段使ってないから
だとは思いますが・・(笑)
その点を比較しますと、
無印良品は上手くやってるように
思いますね。
例え一品でも、
なんか生活のお洒落感が
増すような気にさせてくれる。
そう思います。
もうちょっと生活に寄り添った物を
見せて欲しいなあと思いました。
まとめ
まあ、ネットで叩かれているのも
仕方ないかな?という感想でした。
「ときめき」に関するものより
「片付け」に関するものを
売ってて欲しかった
という感じですかね。
あ、私、ミニマリストですから、
そもそも、物、買いませんけどね(笑)
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