風邪でも仕事を休めない時の発熱の対処法

風邪でも休めない 日記

風邪の症状はいろいろありますが、
私の場合は主に2種類で、

1.喉が痛くなり、その後発熱
2.身体が痛くなりその後発熱

の2種類です。


特に2.の場合は対処がしやすくて、
だいたい仕事を休むこと無く、
過ごします。

風邪自体は
一日で治ることはありませんが、
仕事中の発熱を抑えることは出来ます。

あくまで、「私の場合」ですが、
その方法を紹介します。

風邪喉


医学的にはわかりませんので、
お婆ちゃんの知恵袋的な
参考までに。


一番良いのは病院に行くことですが、
そんな事、言われなくても・・・ですよね。

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身体が痛くなった時点で寝る


人によるとは思いますが、
私の場合は、だいたい最初に
身体が痛くなります。

上記1.の場合の喉が痛い風邪でも、
熱が出る前には、
たいてい関節や背中が痛くなります。

この時はまだ、動けますし、
熱もないのですが、
このまま、熱が出ること無く
何事もなく治ってしまう、
ということはまずありえません。

なので、熱はなくても、
寝れるのであれば、
この時点で寝てしまいます。

熱?


そして、この時に、
熱が出るように、わざわざ身体を温めます。

長袖のTシャツ、厚手のスエットに
タオルを首に巻いて、
毛布を2枚かさね、水枕で、完璧です。


そして、充分に汗をかいて、
マメに下着を取り替えます。

水分も充分に取ります。

できるなら、寝る前に
身体の温まる物を食べます。


いつもですと、直ぐ準備できるのが
カップラーメンのカレーヌードルなので、
これにニンニクチューブを
ごっそり入れて食べます。


身体がホカホカになったところで
寝に入ります。


汗かきますよ〜〜(笑)


だいたい、汗をかき始めて、
最初にシャツを変える頃には
熱が上がっています。

軽ければ37.5度ぐらいです。


つまり、熱が出てから横になる
のではなく、熱が出そうだと思ったら、
さっさと横になって、
熱を出してしまうんですね。


これで一晩寝ると、ほとんどの場合、
朝には熱が下がっています。

体温計


まあ、あくまで私の場合、ですので、
当てはまらない人も多いでしょうが、
長年一人暮らしで、
何度も風邪をひいては
自力で直してきた
私のやり方です。

発熱のメカニズム

ではなぜ、風邪を引いて
熱が出るかというと、
体内で免疫がウイルスと戦っていて、
それが激しくなった為に、体温があがる、
ということらしいです。

かぜをひいたら?熱が出た時の対処法と治るまでの過程 | クラシエの漢方 かぜシリーズ | クラシエ
風邪(かぜ)をひいた際の発熱は、免疫細胞がウイルスと戦っている証拠。かぜを長引かせないために、上手に体温を上げましょう。

普段からも免疫は
ウイルスと戦っていますが、
それが、ウイルスが尋常じゃなくなってきて、

「ヤバイよヤバイよ〜〜総動員だ〜〜」

となった時に、
身体の機能が免疫力を上げるために、
体温を上昇させるのだとか。


つまり、熱があるというのは
身体が免疫力を上げて、
ウイルスと戦うために
やっていることなのですね。


熱がある、という状態は、
体内で、免疫がウイルスと
戦っている非常事態、ということでしょう。

ウイルス対免疫

そう考えると、私の戦法も、
意外と理にかなっているかも知れません。


上記の参考サイトにも有りましたが、
さっさと体温を上げて、
免疫力を上げて、
ひどくなる前に、ウイルスを
叩き潰してしまう、と。


熱は無くても、身体を温めて、
熱のある状態にしてしまう。

早め早めに身体を温めるのが、
早く熱を下げる方法のように思います。

ウイルス

水枕、冷えピタの使い方


水枕を使って、
頭部を冷やしたり、
冷えピタを首や関節に貼って、
体温を下げ、熱を抑える方法が
紹介されていますが、
私の考え方ではちょっと違います。


身体を温めて、熱があって、
汗をものすごくかいている時に、
それでも布団の中に
居られるようにするために
頭部を冷やす、のです。

水枕



体温を下げるために
冷えピタ等を使うのではなく、
体温を上げた状態にするために使います。


布団の中で汗をかくのは
けっこう辛いので、それを軽減するために
水枕を使っています。

なので、布団に入っている時は、
首から下の温度は
下げないように使うのが
いいように思います。

最終兵器、ロキソニン

さて、これをやると、
私の場合は次の日の朝には、
だいたい熱は下がっているのですが、
風邪が治った訳ではありません。


この時点でまだ身体が痛ければ、
確実に治ってません。

仕事に行って、帰ったらまた寝ましょう。

風邪薬


仕事に行けるようにするために、
最終兵器、ロキソニンを飲みます。

ロキソニンを飲むのはこのタイミングです


なんでもロキソニンは
解熱、鎮痛に効果はあるのですが、
体温を下げるために、
風邪が治りにくくなる
心配もあるとか。


なので、ロキソニンを飲んで
熱や身体の痛みを和らげるには、
寝る前に飲むより、
起きて今から仕事に行く、
というタイミングで飲んだほうが
良いように思います。


あくまで私の場合、ですが、
かなり身体が痛いときでも、
ロキソニンを飲むとなんとか、
動けるようになるんですね。


風邪で身体が痛くて、仕事が辛い、
でも仕事休めない、
という時にお世話になっています。


で、仕事から帰ったら、
また身体を温めて寝る、と。


いままで、何度もこの方法で
風邪を直してきました。

私の対処法です。

まとめ

何度もかきますが、
私の場合、ですので、
参考にはならないかも知れません。

しかし、おおかた間違いなさそうなのは、


・身体を温めて汗を充分にかく

・汗をかいている時には頭部だけ冷やす

・ロキソニンは
寝る前には飲まないほうが良い



です。

医学的に間違いであるならば
どなたか教えていただけると幸いです(笑)


まあ、こうやってる人間もいる、
というぐらいで覚えていただけたら
良いかな、と思います。

気温の上下が激しいです
皆様もお身体にはお気をつけください

日記
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