親父の命日、墓参りに行ってきました

日記

こんにちは。


元三郎です。


先日は親父の命日でした。

早いもので、
オヤジが死んでから、
もう二年になります。


二年前は、
まさか田舎で暮らすことになろうとは、
微塵も考えすに、おりました。


当時は、
実家のことも、
お墓のことも、
頭の片隅にはありましたが、
なんとなく、めんどくさくて、
触れないようにしていましたね。


先送りにしていた問題に、
今、向き合っているような状態です。


早く、片付けようね・・・。

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前回は苔が凄かったのですが・・


で、墓参りに行ってまいりました。


前回は、お盆の時に行ったのですが、
そのときに、お墓に
苔がびっしり生えていて、
流石に、放おってはおけないかな?と、
今回は、掃除用具を揃えて、
持っていくことにしました。


バケツ、たわし、ヘラ、
あと、苔には漂白剤が効く
みたいな話を聴きましたので、
キッチンハイターを買って行きました。


そしたら・・・


あれ?


苔、無くなってる(笑)


そうか、もうすぐ冬だから、枯れたのか・・・。


苔って、夏だけのものなんだね(笑)



確かに、考えてみれば、
もしここで枯れなければ、
永遠に増え続けているはずだもんな。


一つ勉強になりました。


買ったタワシは
完全に無駄になりましたが、
まあ、良いでしょう。

直線的なフォルムの墓は、なにも無いのが美しい

しかし、苔の代わりに、
大量の枯れ葉が
お墓の周りにありました。


いや、お墓の周りというか、
この山、全体が枯れ葉だらけです。


お墓の有る山の麓の山道入口から、
ずっと枯れ葉で埋もれています。


メンテナンスも大変なんだろうな、
これ。


お寺の経営状況など、
要らぬ憶測をしてしまいました(笑)


とりあえず、枯れ葉を掃いて、
お墓の周りだけ、きれいに致しました。


掃いただけですが、
とてもスッキリして、気持ちが良いです。


お墓って、当たり前ですが
四角形なわけで、
フォルムが直線的ですから、
無駄な装飾など無いほうが、
スッキリして美しい気がします。


で、そこに花が有ると、
その花がとても映える、と。


そう思います。


そんな訳で今回は、
更に花が綺麗に見えました。


ここに引っ越してきて、
自分に起きた大きな変化の一つに

「花を綺麗だと感じるようになった」

ことが挙げられます。


墓の前で、手を合わせながら、
自分もちょっと変化したな、と、
思ったのでした・・・。

田舎は暗くなるのも早い


自分の家の墓の他に、
すぐ近くに親戚の墓も有るので、
そこにも線香をあげに行きましたが、
当然、ここも、枯れ葉がひどい。


なので、軽く掃き掃除をしていました。


夕方の三時頃に行ったのですが、
四時をまわった頃から、
急にあたりが暗くなってきました。


掃除していたら、
ちょっと時間がかかりすぎたようです。


というよりも、
暗くなるのが早すぎる!


ここは山の奥です。


灯りが全くありません。


やばいやばい!
帰れなくなってしまう(笑)


完全に日が落ちる前に
帰らなくては・・・。


親戚のお墓の前で手を合わせたら、
そそくさと帰ってきたのでした。


さて、次はいつ来るんだろうな?


おふくろの命日が
約半年後ですが、その頃には
ここを出ているつもり。


次、いつ来れるかわかりません。


でも、たまにこうして、
わざわざ来るのも悪くないな、と
思います。


綺麗になったお墓を見るのも、
ちょっと気分が良いものです。


頻繁に来るのは正直面倒ですけどね(笑)

日記
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