こんにちは。元三郎です。
退職が決まって、
無職になることが確定しましたので、
コロナの特例支援「総合支援資金」を
申請してきました。
審査がありますので、確実に通るわけではありません。
しかし、これが通れば、私の引っ越しも
少し余裕を持ってすることができます。
仕事探しも焦らずにできるでしょう。
なんとか通ってほしいものです。
総合支援資金とは?
「総合支援資金」は
「緊急小口資金の特例貸付」を受けた人で、
なおかつ、収入の減少が続いている人が
生活の立て直しのために、
一時的に貸付を受けられる制度です。
主に、職を失った人向けの
制度となっているようなので、
依然手取り7万円で、かつ
今月で仕事を辞める私なら
審査が通るんじゃないかと思い、
申請してみることにしました。
緊急小口資金では、
一人20万まで借りることができましたが、
これは、独身の場合、月15万を
最大3ヶ月間借りることができます。
現状は、生活ができないほど
お金が無いわけではないのですが、
仕事を辞めるのに不安もありますし、
東京へ戻る引っ越し費用は、
全然足りてません。
なので今のうちに、申請できるものは
しておいたほうが良いでしょう。
ちなみにこの制度は令和3年8月末日までなので、
(R3年6月現在)
やるなら今しかありません。
私の場合は、まさにタイムリーな感じです。
引っ越しで一番お金が必要な時期ですし、
今のチャンスを逃したら
おそらく今後一生、ここに縛られ、
なんのアクションも起こせなくなりますから・・・。
審査の様子
申込みは、社会福祉協議会へ電話でしました。
まあ、面接ではないですが、
申し込み日の予約をとって、その時間に事務所へ。
前回の緊急小口資金の申請のときとは
違う場所での面接でした。
用意したもの
前回の緊急小口支援とほぼ一緒です。
・給与明細
・銀行通帳
・銀行印
・住民票
住民票は前回は必要無かったのですが、
なぜか今回用意してくれ、と。
収入の証明になる資料も
今回もいくつか用意したのですが
前回に確認したせいか、
今回はチェックされませんでした。
私はまだ辞めてませんから
離職票はありませんが、
仕事を辞めた人なら
離職票も必要なようです。
聴かれたこと
・現在の生活費の内訳
・今後の仕事の見通し
前回は過去の収入について
割と細かく聴かれたのですが、
今回は現状から今後についてのことを
主に聴かれました。
仕事を無くした人にお金を貸すわけですから、
返済の可能性を確かめているのでしょう。
ま、当然ですね。
で、本気で転職する気があるのかどうか?が
ポイントなようです。
こんなアラフィフのおっさんが
これから転職すると言っても
なかなか仕事がないのは解っていることですから、
福祉協議会の人から見ても心配なのでしょう。
最初はやや難しい顔をしていました。
しかし、「引っ越すかも」という話をしたら、
急に軽くなって、「それは良かった」風な
表情になってましたね。
たぶん、正しく就職活動をするつもりがあると
判断してくれたのでしょう。
実は、お金を借りたのにこの土地を離れるという事に
少々後ろめたい気持ちがあったので、
引っ越す話はちょっとぼかして話してました。
でも、協議会の立場からすれば
正しく職につくという目的で引っ越すならば、
そのほうが良いと思ったんじゃないでしょうかね。
引っ越すことを推奨してくれたようで、
ちょっと嬉しくなりました。
地方では、影響は少ないのかもしれない
福祉協議会の人は、前回の私の担当と一緒の人で、
私のこともよく覚えていました。
さすがは田舎です。
物理的に人が少ないんでしょうね。
もしかすると、こういうコロナの支援とかも
受ける人は少ないのかもしれません。
そういえば、こんな田舎では、
コロナの影響で大打撃を食らった
という話もあまり聞きません。
全体的に経済は落ちているのでしょうが、
それでも、倒産や閉店などの話は
聞きませんでしたね。
私のように、飲食業のバイトで
生計を立てている者なども、
あまりいないんでしょうね。
もちろん、コロナで仕事を無くして
自殺した人などもいませんし、
私と違ってこの辺の人は、
そこまで影響を受けていないのかもしれない。
そんなふうに思いました。
復活の兆し
6月に入って、
ワクチンも広まって来ているせいなのか、
この辺の人出も以前のように戻ってきました。
新たな感染者の話も聞きませんし、
みんな安心し始めているのでしょう。
お店も大忙しです。
おそらく、この流れが今後
都心部へと広がっていく気がします。
首都圏も今後回復へ向かうでしょう。
しかし、例え景気が回復したとしても
私はここに居残るつもりはありません。
私はコロナの後の
新たな経済圏へ向けて引っ越していきます。
あと1ヶ月。
なんかワクワクが止まりません。
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