私は子供の頃に、
切手収集をやっていました。
特に意味はなく、
ただ流行っていたからですね。
当然、子供の小遣いでは続くはずもなく
いつからかはわかりませんが
断念していたのでした。
引っ越してきたときに
お金になる物は売ってしまったので
今あるのは、お金にならない
ゴミのようなものばかりです(笑)
しかし、これも金券の一種。
郵便を出す時に使おうと思っていたのでしたが・・。
昔の切手は、安い
昔は郵便料金も安かったので
切手の額面がみんな安いんですね。
7円とか、15円とか。
高くても50円、100円です。
この切手を使って
郵便物を出そうと思ったら、
現代なら、何十枚も貼らなくちゃいけない。
封筒一枚出すのに、7円切手12枚必要(笑)
封筒の表面を切手が埋め尽くすことになります。
先日、叔母に香典を送ろうと、
現金書留を出したのですが
切手を使うチャンスなのに
50円切手10枚+20円1枚必要。
貼れないじゃん。
ってなったのですが、
どうやら窓口なら、貼らなくても
切手を出せば、現金の代わりに
受け取ってくれるようです。
実際、上の11枚の切手、
「切手で払う」
と言って出したら、
すんなり受け取ってくれました。
まあ、当たり前っちゃあ当たり前だけど。
無理に貼らなくても
使えるようなので、今後
郵便物には、この役に立たなくなった
コレクションの切手を使っていきましょう。
調べたところ
この切手払いが出来るのは
次の物ですね。
- ゆうパック
- ゆうメール
- 料金別納郵便
- レタックス(電子郵便)
- 書留
- 速達
- 内容証明
- 配達証明
- 配達日指定
- 配達時間帯指定郵便
- 着払
- 料金受取人払
はがきや、レターパックを
買う時の支払いには使えませんが、
ゆうパックの料金や
オプションの支払いには使えるようです。
実は、メルカリなどで、
ゆうパックで発送するときに、
不便な思いをしてました。
これら記念切手は
安くて数が必要な上に、一枚が大きい。
なので、かなりの面積を取る。
なるだけ美しく送りたいと
思ったときに切手が何枚も貼ってあるのは
ブサイクですよね。
あまり使いたくないなと
思っていましたが
無理に貼らなくてもいいなら、
切手で払うのが良いかもしれませんね。
キャッシュレス化が進んでいるからこそ
最近は郵便もキャッシュレスが進んでいて、
切手の出番も少なくなってきていますね。
ますます、出番のない切手が
机の奥に残ることになると思います。
値段の安い切手は、
まとめていっぺんに使ったほうが
良いかもしれませんね。
捨てられないものの整理。
断捨離の一環ですね。
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